イーダの日記

毎日イラスト付きエッセイを投稿できるよう頑張ります★

ピロちゃんの思い出

昨日に続いて、今日も鳥の思い出を書きます。 

私が小学生の頃は、ジュウシマツを飼っていました。小さくて飼いやすいので、その当時流行っていたようです。

中学生のときにはセキセイインコを飼い、それからインコ好きになりました。

 

長男が小4の頃、小学校の鳥小屋の係りをやっていて、若いセキセイインコをもらって来て、しばらく振りに、鳥のいる生活が始まりました。

その後ホームセンターの開店祝いでインコをもらって、確かそれでペアになったと記憶してます。

小学校から来たオスの方がよく喋って元気で、子どもインコが生まれて一家仲良く暮らしてたのですが、やがてメスと子どもが先に死んでしまい、一匹になって寂しそうだったけど、10年生きてくれました。

 

その子が自分の名前を「ピロちゃんピロちゃん」と、いつもおしゃべりしてて可愛かった。

娘の名前で「○○ちゃん可愛い」と教えていたのを、「ピロちゃん可愛い」と覚えてしゃべるので、皆で笑いました。

さらに次男が小さかったから、私が出かけようとすると玄関に飛んで来て、「○○も行くー!」と、自分の名前で、必ず言いました。(可愛かった)

するとそれをよく聞いてたピロちゃんが覚えて「○○も行く○○も行く」としゃべり出したので、

それも可笑しくて。

 

鳥が死んでしまったのを発見するのは、大抵朝。とまり木から下に落ちていて、悲しかった。

小さい体の鳥ですが、鳴いたりおしゃべりしたり、生活に彩りをもらっていた毎日でした。f:id:iida-daily:20230514184723p:image