一昨日、お天気の良い日に美容院に行きました。
そのJRの最寄駅の階段下で、座ってギターを弾いている若い女の子がいました。
周りに数人の観客がいます。
元気な歌声に思わず立ち止まると、じきに歌が終わったので拍手をして行こうとしたらー。
その子に呼ばれて、チラシを受け取って欲しいとのこと。
ライブのお知らせです。
ライブに行く事は無いのにな、と思ったけど、笑顔で渡されたので、つい受け取りました。
「頑張って下さいね」と言うと、「ありがとうございます!」とハキハキした声で返事をもらいました。
駅前で歌っていいのかは分かりませんが、歌う事が好きでたまらないという様子が、短い間でも伝わってきました。
若いって、素晴らしい。いいな〜、と思いました。
私も高校生の頃、『ギターを弾いて、当時流行ったフォークソングを歌いたい』と思って、
ギターが弾けるクラスメイト(女子高です)に話したら、
「余ってるのあげるよ!」と気前よくクラシックギターをくれたのです。
それで初心者向けの本を買い、練習しました。
でも、私の指が短すぎて、ダメでした。小学生の頃もピアノは指が届かず習わなかった。
それなので、ギターを弾きながら歌える人が、大変羨ましいし、カッコいいと思ってます。