イーダの日記

毎日イラスト付きエッセイを投稿できるよう頑張ります★

手が小さいのです

一昨日、お天気の良い日に美容院に行きました。

そのJRの最寄駅の階段下で、座ってギターを弾いている若い女の子がいました。

周りに数人の観客がいます。

 

元気な歌声に思わず立ち止まると、じきに歌が終わったので拍手をして行こうとしたらー。

その子に呼ばれて、チラシを受け取って欲しいとのこと。

ライブのお知らせです。

ライブに行く事は無いのにな、と思ったけど、笑顔で渡されたので、つい受け取りました。

「頑張って下さいね」と言うと、「ありがとうございます!」とハキハキした声で返事をもらいました。

 

駅前で歌っていいのかは分かりませんが、歌う事が好きでたまらないという様子が、短い間でも伝わってきました。

若いって、素晴らしい。いいな〜、と思いました。

 

私も高校生の頃、『ギターを弾いて、当時流行ったフォークソングを歌いたい』と思って、

ギターが弾けるクラスメイト(女子高です)に話したら、

「余ってるのあげるよ!」と気前よくクラシックギターをくれたのです。

 

それで初心者向けの本を買い、練習しました。

でも、私の指が短すぎて、ダメでした。小学生の頃もピアノは指が届かず習わなかった。

それなので、ギターを弾きながら歌える人が、大変羨ましいし、カッコいいと思ってます。

 

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