時間がループしたり、タイムマシンなどのSFの本や映画が昔から好きです。
それから宇宙を舞台にした作品も!
子供の頃は、テレビでアメリカのテレビ番組や映画を放送していたので、家族みんなで見ていました。
中でも『宇宙大作戦』や、『宇宙家族ロビンソン』が面白かったです。
『ロビンソン』はシーズン3まであって、1は白黒で、日本では2が再放送されていたとのこと。
確かに毎週観ていたのは2です。
惑星に不時着して、ずっとそこにいることになります。
悪者のはずのドクター・スミスが、調子の良いおふざけキャラでした。
でも2も面白いけれど、宇宙で漂流することになる始まりが観たくて、
以前シーズン1のDVDセットを買いました。
まだ途中までしか観てないですが、やはり昔観ていた2よりも、シビアな作りでした。
ドクターは明らかに悪い人物で描かれていました。
その後3はまた宇宙に出て、4は制作されず、未完なのでロビンソン一家は今も地球に戻れていません。
そう思うと何だか寂しいです、、、。
そして今日は一日雨なので、たくさん集めているDVDの中から、観ていないものを観ようかな、と1枚取り出したのが、
『アニアーラ』という北欧で制作された、宇宙が舞台の作品です。
汚染された地球を出て火星へ向かう8,000人の移住者。
3週間で着くはずが、事故により軌道から外れて彷徨うことになってしまう。
題材が興味を惹いてコレクションしたのですが、見終わったらどんよりした気分になり、
こんな雨の寒い日に観たのは良くなかった、、、と思いました。
後味の悪い映画は苦手なのに、まさにコレは、、、悪いです。
ただラストは意外で、ちょっと惹かれるものがありましたけれど。
気分を変えなくては!と、録画の『孤独のグルメ』を2つ観ました。
ひとり暮らしなので、自分で気持ちのコントロールをしないといけないのです。
次は明るい気分になれる映画作品を観たいと思います。