イーダの日記

毎日イラスト付きエッセイを投稿できるよう頑張ります★

応募すれば当たっていた

数字と言えば、まだあります。

長男が中学生頃、スーパーで一緒に買い物中に.

当時私はよく懸賞に応募していて、店内で缶コーヒーのキャンペーンが目に止まりました。

3桁の数字を当てると、オリジナルのポータブルDVDプレイヤーが当たる、というもの。 

 

へー、欲しいなあ、と思った時、息子がいきなり「2○○」と言いました。

応募するならその数字でいいけど、よく見たら缶コーヒーを一箱買った上で、応募可能だったのです。

確か、それで当たった人には必ずもらえる、と記憶しています。

 

応募したかったけど、家では誰も缶コーヒーを飲まないので、応募は出来ないねー。と、言いながら店を出ました。

 

それからしばらくして、仕事帰りに車を運転していて、いつものラジオ局を付けていました。

すると聴き慣れた声の男女司会者が、

 

「○○コーヒーのDVDプレイヤーの発表です! 当選の数字は、2○○!!」

 

ええーっ!!!

 

スーパーで息子がつぶやいた数字ではないか!

あの時缶コーヒーを一箱買い、応募していれば、当選でもらえた事になります。

 

これにはショックでした。せっかく当たる数字を何故か閃いた息子に、報いてあげられなかった事が。

それに、仕事帰りのわずか10分間に、ちょうどラジオで当選発表があったのも何かスゴイ。

 

けど、昨日書いたナンバーズ4と同じで、応募してないんだからどうにもなりません。

私がやらなかったんだから自分のせいです。少し残念な思い出となりました。

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