数字と言えば、まだあります。
長男が中学生頃、スーパーで一緒に買い物中に.
当時私はよく懸賞に応募していて、店内で缶コーヒーのキャンペーンが目に止まりました。
3桁の数字を当てると、オリジナルのポータブルDVDプレイヤーが当たる、というもの。
へー、欲しいなあ、と思った時、息子がいきなり「2○○」と言いました。
応募するならその数字でいいけど、よく見たら缶コーヒーを一箱買った上で、応募可能だったのです。
確か、それで当たった人には必ずもらえる、と記憶しています。
応募したかったけど、家では誰も缶コーヒーを飲まないので、応募は出来ないねー。と、言いながら店を出ました。
それからしばらくして、仕事帰りに車を運転していて、いつものラジオ局を付けていました。
すると聴き慣れた声の男女司会者が、
「○○コーヒーのDVDプレイヤーの発表です! 当選の数字は、2○○!!」
ええーっ!!!
スーパーで息子がつぶやいた数字ではないか!
あの時缶コーヒーを一箱買い、応募していれば、当選でもらえた事になります。
これにはショックでした。せっかく当たる数字を何故か閃いた息子に、報いてあげられなかった事が。
それに、仕事帰りのわずか10分間に、ちょうどラジオで当選発表があったのも何かスゴイ。
けど、昨日書いたナンバーズ4と同じで、応募してないんだからどうにもなりません。
私がやらなかったんだから自分のせいです。少し残念な思い出となりました。