朝、バス停で並んでいる時 “今日は帰ったら買い物をして、、、“ と、小さな声で呟いていた自分。
いつもの事です。家の中ではもっと元気に声を出していて、外では流石に小さな声です。
アレ？1週間、故郷で暮らしていた間は、独り言が無かったのでは、、、？
家に人がいると、つぶやかなくなるんだな、と思いました。
ひとり暮らしになって始まった独り言。もちろん自覚しています。
ペットでもいれば話しかけてる形だけど、いないので、自分が自分に言っているだけ。
黙っているより発声する方が良いのではと思い、
1日家にいる時は本を声に出して読んだり、若かりし頃の演劇の発声練習や早口言葉までやっています。
このブログの文章も、投稿するまで何回も声に出して確認しています。
それらも独り言の仲間、なのかな？
「もう1週間いたら、、、」と、母が言ったので「仕事があるから帰るよ」と私。
寂しそうな母は、もう90歳なんだよなーと、しみじみ、、、。
パートとはいえシフト通りに働くので、明日から仕事です。
姉の隣の家に住む姪とその子供は、イーダイーダと呼んで仲良くしてくれて、
母は○○子と名前で、姉はイーダと呼んだり○○子と呼んだり。義兄は○○ちゃん、と昔から呼んでくれてます。
さらに姪の家のチワワが、たまにしか行かないのに良く懐いてくれて、そのお別れさえ寂しい。
関東から故郷まで、なんだかんだで4時間くらいかかるので少し大変だけど、
こんな暖かく迎えて私を必要としてくれる家族がいるのです。
１年に1、2回だったのをもう少し多く帰れたらと思います。
次に行く時は、1週間より短いので、都合の付く子供を連れて行こうと思います。
さようなら、また来るからね！
昨日昼間に姉夫婦が4泊5日の旅行から帰って来たので、とりあえず私の役目は幕を閉じます。
「私達が戻ってすぐ帰らないで、少し一緒に過ごそう」と姉に言われていたので、木曜の午前に私の家に帰ります。
そんな訳でご飯作りの仕事は無くなり、補助に回ってご馳走になる立場になりました〜。
姉は定年退職まで勤め上げて、今は家にいて手際よく何品もおかずを作り、パンも焼き、
義兄の作る畑の野菜を使った料理がズラリと並ぶので、とても健康的な食卓です。
アパートの家に帰ればまた1人分のご飯になるので、今はワイワイと美味しく頂いています。
友達には仲のいい家族だねー、とよく言われて、確かにそうですね！
ここは姉夫婦の建てた家で私の実家では無いのですが、母もいるし、
子供達が小さい頃よく泊まりに来ていたし、長い間伸び伸びと過ごさせてもらっています。
周りは畑で家と庭も広くて、真似して私も関東の方で広々とした家を建てたけれどー
売却する事になり賃貸暮らしになったので、ここに来るとゆったりとしています。
でもあと少しになりました、、、！
昨日に続いて、今日は高校のクラスの友人グループと会いました。
私を入れて5人で、1人は昨日会った友人と被ってます。その子はクラスも部活も同じだった訳です。
4人はずっと地元に住んでいるので、私が来る時になるべく連絡をしていて、
そうすると都合をつけて集まってくれるので、大変有難いです。
友達って、不思議ですね。クラスにたくさん人がいて、何となく気が合う者同士でいつの間にか仲良くなっている。
ちなみに女子高校でした。私は演劇部だったので、友達も運動部より文化部系の子達です。
高校を卒業後、29歳まで地元にいたから、旅行に行ったりご飯を食べたり、一緒に遊びました。
その後夫との転勤生活になったので、帰省する１年に一度くらいしか皆に会えなくなった。
それなのに30年以上も経つのに集まってくれて、そして会うといきなり話が弾みます。
地元のお店の話しなんかは、もう私は分からないけれど、聞いてるだけでもいいんです。
故郷ですから。
楽しい時間が終わり、解散となり、また連絡するねー、と別れました。
またね、、、！
お昼前から午後4時位まで、高校生時代に演劇部で仲良くしていた友人2人と会いました。
まだあと2人、卒業後も仲良くしていた友人もいたのだけれど、私が故郷を離れてからその2人と、
今日の2人が、なぜだか仲がうまくいかなくなっていたという事で、、、。
今は5人グループだったのが3人になっています。
私が聞いた話の経緯だと、その人達の誤解なのか、考え方が違うのか、
何だかよく分からないけれども、
何10年も経てば変わるものもあるし、会いたく無いと拒絶されたら受け入れるしか無いのでは、と思います。
今日は友人2人に、ついにこのブログをやっている事を話したら、
さっそく読者になってくれました。
この1年間の自分の事を細かく書いているし、（自分を若く可愛く描いていたり！）
今までは身内にしか教えなかった、このブログ。
見てもらえるのは嬉しいけれど同時に恥ずかしい気持ちもあります！
“私はこうして毎日生きているよ！“ という事を日々伝えているこのブログ。
読者になってもらっている見知らぬ方々と身内の他に、新たに友人にも見てもらえるのは、きっと、幸せな事でしょう、、、
が、やっぱり何故か少し気恥ずかしいです。
なるべく90歳になる母の手伝いを今日も頑張り、姪のMちゃんの子供の相手も頑張って、
今日3日目も終わります。
こうして故郷に身を置いていると、不思議な感じがします。
生まれてから29歳までいて、出てからはもうそれを少し上回る年月を関東地方で過ごしていて、
こうして帰ってくると、ほんとに違う町にいたのかという気持ちになって、
それは、故郷に帰る人は皆そういうものなのでしょうか。
今日は姪のMちゃんが、私の絵を描いてくれたので、それを載せます。
今日も自分で描かずに楽させてもらいました。
可愛らしく描いてくれてありがとう〜！
