時間の流れは不思議、と時々感じます。
例えば朝寒い中起きて、仕事に行く道中に、
“あー、早く仕事終わって、帰り道にならないかなー“と、朝からそんな事を考えます。
そして、気付いたら帰り道を歩く自分がいる。仕事を何時間かして来て終わったのだから、当たり前なんだけどー。
今は夜になり家でこれを書いたりしている。
つまり1日が終わりつつあります。朝、寒い中起きた自分はもうずいぶん遠くへー。
“ふと気がつくと“ というのは『今』を意識している時で、殆どは流れに任せてるから、気にならないのかな。
『今』の瞬間はどんどん過ぎていき、さっき感じた今は、あっという間に過去のもの。
時間というものは存在しない、という説もあります。(ふんふん)
過去は残像にしか過ぎない、というのもどこかで聞きました。(なるほど)
そして、時間をテーマにしたSF映画や物語は一生好きです。
あらゆる角度から過去や未来に挑戦して、失敗したり、うまくいってみたりと、現実では無理なのだけど、
それを忘れるくらい時間の不思議な世界感に没頭出来るのです。