しばらく前に娘が私に、「ママはHSPなんじゃない?」と言いました。
何それ?聞いたことのない言葉。聞いたり調べたりしてみると、確かに当てはまるかも!
HSPとは、うまれつき「非常に感受性が強く敏感な気質を持った人」という意味で、(ハイリー・センシティブ・パーソン)と呼び、頭文字をとって、そう呼ばれていて、
5人に1人が当てはまる『性質』だそうです。割といる、、、。
色々敏感だから、環境や人に疲れるらしく、確かに周りの人の気分に敏感で左右されて、仕事も今まで
やりづらかった。パートの今でも、人がたくさんいて、とても気疲れする。
匂いや音にも敏感で、香りのする人工のものは大嫌い。着るものも昔からゆったりした物じゃないとだめだし、風通しが好きで、部屋の押入れや扉もいつも開けっぱなしだし。
どの人も多かれ少なかれ、そういうところはあるだろうけど、名前が付いて、分類されているとは
知らなかった。
私は子供の頃から明るくて元気、人前で歌ったりも好きだったし、学校の演劇部〜社会人ではアマチュア劇団をやってたから、それほど繊細とは思ってなかった。でも特徴のひとつに音楽や芸術が好き、と書いてあった。
分析してみると、そういう性質だったから、今まで気になる事があったんだ、と、納得しました。
娘が、母の私を長年よく見ていて、そう感じてるのだから、多分HSPの症状があるんだと思います。
当てはまるさまざまな事を、“それが自分“と捉えられる、とても良いきっかけになりました。
今の部屋に引っ越したのも、隣の部屋の夜中のテレビの大きい音と、洗濯物のなんか変な匂いが
原因でした!迷惑!