独身の娘と話していて、私はモテる、イヤ私の方がモテた、と何ともバカバカしい争いになりました。
娘のエピソードはプライバシーなので、私が若かった頃の話をー。
1980年代に故郷で青春時代を過ごして、あの頃男女共、ナンパ、逆ナンパなど多発してました。
まあ地方の特性などあるかもしれないけれど、車で通りすがりに “か〜の女、どこ行くの“と声をかけてきたり。
駅の近くには車をぐるぐる流してる通称『ナンパ通り』なんてのもあり、今思うと笑っちゃいます。
私はバスで通勤していて、駅で乗り換えする場所に、毎朝待ち伏せして声を掛けてくる人がいました。
特にストーカーという感じではなくて、一生懸命話しかけてくるんだけど、面倒なので時間をずらしました。
街を歩いていると、前から来た人に“お茶しませんか?!“と、いきなり声を掛けられたりすると、
“用があるから“とスマートに断わります。
でも、、、今になって思うのです。私は心から好きになった人はいなかったんじゃないかと。
なんか違うかな、、、と自然消滅したり、
独身の内はそういう事も多々あるとはいえ、やはり不誠実な対応が多かった。
そして結局は不誠実な人と結婚しました。
別居生活5年ですが、結婚生活を30年以上も続けています。
でもそんなの今はもう気にしない。私には心から大切に思う、3人もの子供が出来たのです。
もう皆大人だから、あからさまに可愛がる事は出来ないけど、愛情の対象は人それぞれなのでは。
今日はお休みなので、昔を思い出してみました。